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幸福感の測り方

210915_Happiness_7
幸福感の測り方
 
日本人は生活環境が恵まれており、国内での安全、安心、治安も良く教育水準もそれなりなのに
何故か? 幸福度が低いと言われています。
 
日本人が感じる幸福度は世界56位と超低迷しています。
https://president.jp/articles/-/44422?page=1
 
https://happiness-report.s3.amazonaws.com/2021/WHR+21.pdf
 
2021年世界幸福度ランキングTOP10

1位 フィンランド(北欧)
2位 デンマーク(欧州)
3位 スイス(欧州)
4位 アイスランド(北欧)
5位 オランダ(欧州)
6位 ノルウェー(北欧)
7位 スウェーデン(北欧)
8位 ルクセンブルク(欧州)
9位 ニュージーランド
10位 オーストリア(欧州)
 
「World Happiness Report 2021」による世界幸福度ランキングは、
  6つの項目調査を中心に選出されています。
 
1.人口あたりGDP(経済学視点)
2.社会的支援(社会学的視点、困ったときに人に頼れるか)
3.健康寿命(生・医学的視点)
4.人生の選択の自由度(心理学的視点)
5.寛容さ(社会学的視点、過去1カ月の間に寄付をしたかなど)
6.腐敗の認識(心理学的視点、不満、悲しみ、怒りの少なさ、社会や政府の腐敗蔓延)
 
経済学的な視点よりも心理学、社会学視点の方が多く、
生・医学的視点からも幸福度を考えている点は、
日本的発想とは大きく異なる点のようです。

 
その幸せ感の裏には
「人は『自分で選ぶことができている』と実感すると幸福度が高まる」
「温かい人間関係を築くことができた」 があるそうです。
 
 → 納得できますね!
 
さて、「幸せ」と言えば思い出す国がブータンです。
ブータンには国策としての幸福指数評価の仕組みがあります。
 
GNH(国民総幸福量, Gross National Happiness)
https://bhutan-hcg.org/about-bhutan/culture/gnh/
 
実によく考えられていて、4つの柱(pillar)があげられています。
 
・持続可能な開発の促進(promotion of sustainable development)、
・文化的価値の保存と促進(preservation and promotion of cultural values)、
・自然環境の保全(conservation of the natural environment)、
・善い統治の確立(establishment of good governance)
 
経済的側面は、「持続的な開発の促進」という柱に含まれおり、大きな軸の一つですが、軸の一つに過ぎないようです。
 
9つの領域(domain)には、

・教育(Education)、
・生活水準(Living Standard)、
・健康(Health)、
・心理的幸福(Psychological Well-being)、
・コミュニティの活力(Community Vitality)、
・文化の多様性・弾力性(Cultural Diversity & Resilience)、
・時間の使い方(Time-Use)、
・良い統治(Good Governance)、
・環境の多様性・弾力性(Ecological Diversity & Resilience)
 
経済的視点は、「生活水準」に含まれるようです。
経済はあくまで「生活水準」という9領域の一つでしかなく、絶対的な指標ではないということになります。
 
日本の調査では、なんでもGDPでの評価を優先しており、ここであげられるような指標の評価ができていないので、
偏った政策しかできていない、それがもしかすると日本人の幸福度を上げられない?
 
幸せをどう感じるか、ここにも旧来の日本の考え方を改めるべき視点があるように感じています。
 
 
2021年09月15日 14:56

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