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日本人の幸福度はどうしてこうまで低いのか?

220511_気質_01
日本人の幸福度はどうしてこうまで低いのか?
 
今朝(5/11)、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
正直言って驚いています。と言うか戸惑を感じています(涙)。
 
【訃報】ダチョウ倶楽部 上島竜兵さん(61歳)が自宅で自殺
 
言葉が出ないと言うか、信じられない…
一見明るそうな方が自ら命を絶ってしまうのは何故?
 
この事実の少し前ですが、
俳優の渡辺裕之さん(66歳)が自宅で縊死(一般的には首吊り死)
 
共に還暦を越えておられるお二方、いわゆる同年代と言える方々が続けさまに自ら命を絶たれることは、人ごととは考えにくく、どうしてこんな結果にならざるを得ないのか…?
 
最近、Well-being に関わる調査をやっている関係上、いろいろな報告書に目を通すことがあります。日本はGDP世界第3位、物理的には恵まれているはずですが、何故か? 幸福感が低いことは周知のとおりです。
 
いろいろと研究されてはいるものの、何が本当の原因なのかは正直なところ分かりません(個人差もあるので)。日本人も含まれるアジア諸国は、欧米の個人主義的国家と比較すると集団主義的であり、それが故に心配性気質が強い民族と言われています。個人主義が故の楽観度の強い欧米人と比べると、悩みを抱え込みやすいそうです。悩みを吐き出せない気質が強い傾向にあるとのことです。
 
いろいろ考えるに、自身もあと3か月で還暦を迎え、歳を重ねるが故に幸福度の低下を感じることが多々あります。特に生まれた頃の昭和の時代と比較すると、平成~令和にかけての時代の移り変わりの中で、仕事もプライベートも生きていくうえでの息苦しさと言うか、自由のない縛りと言うか、昔のように楽しめない現在になっており、どうしても過去りし昔の良き時代と比較してしまいます。
 
幸せって何だろう?

何をやっても楽しめない今の自分はあるよな?

幸福感はどこにどんな形であるのだろうか?
 
そんなことを考えさせられます。
 
先日(5/2)、東京国立近代美術館で開催されていた 鏑木清方展 の特集がNHKで放映されていました。その中で清方曰く、しみじみと
 
『明治の時代はいい時代だったと思いますよ。』
 
昭和に入ってからのコメントですので、明治と昭和の時代を比較して言っているのだと思います。ゆっくり、のんびりと動く明治の時代に
激動の昭和の時代にはなかった心地よい居場所が清方の心の中に存在していたのかもしれません?
 
小生は昭和生まれなので明治時代との比較はできませんが、昭和と平成~令和の時代を比較してしまいます。清方が言っていた自分の良い体験(主に青年期)をした時期との比較で歳を重ねてやってきた今に対しては、どうしても息苦しさを感じてしまうものなのかもしれない? 歳をとると経験を重ね、知恵もつくので、怖いもの知らずの青年期よりも防御的にならざるを得ません、おそらく?
 
それが極度の状態に達してしまうと、自身の存在価値を見失い、生きる気力がなくなってしまう結果自ら命を絶ってしまう場合があるのかもしれません?
 
幸いにも、今の自分自身はそこまで追い込まれてはいないものの、その状況も永遠に続くわけではないので、もしかしたら悪い方向に行ってしまう可能性もあるわけです。
 
人は人と関わり合うことで寂しさを紛らわすことはできるので、運悪く悪い方向に行ったのであれば、それはしょうがないので、どこかで軌道修正ができるような仕組みがあれば良いと思います。人との良い関わりがそれを成しえるように思います。
 
お二方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


 
 
 
2022年05月11日 09:56

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