インターンシップからの就活
今日(5/31)の日経新聞からです.明日から6月になるので,形骸化しており,経団連が関与を拒みだしてはいるものの就活解禁日です.表向きにはいろいろなイベントが幕開けするようです.
キャリタス 就活2021 6/1(土)いよいよオープン
インターンシップのエントリー受付開始
既に就活の対象は今の3年生がメイン,4年生の半分以上が解禁日前に内定を得ている現状から,就活の流れが完全にインターンシップ主体の採用になっていることを実感します.
娘は大学4年生,既に最終学年を2か月過ごし卒業まで残り10カ月,就活は昨年度末にすでに終えているので,卒論を書くことに集中できると言っています.
→ とは言え,海外に興味があるようで,空き時間を見つけて世界中を旅行しています.
今月はヨーロッパ経由でモロッコまで行っているようで,
最終年になった学生生活を相当楽しんでいます.
資金はバイト,就活に取られる時間を3年生の内に終えたことは,
我が娘ながらあっぱれだと思っています.
娘の就活は大学3年生のインターンシップから始まりました.職体験(表向きだけかもしれませんが)から目指す業界を探し,最終的に行きたい会社を見つけて,親が知らなかった会社に就職を決めました.行き先はIT業界,それも教養学部の西洋史学専攻の女子がと最初は驚きましたが,結局は文系女子の場合には大学の専攻は採用する企業からするとそれほど重視する視点ではないようです.
今は卒論とバイトのバランスを考えての毎日のようで,
『お父さん,卒論って何ページ書いたの?』
そんな質問を受けると,卒論の大変さが体験することで分かってきたような感触,娘の成長を実感できるうれしい瞬間でもあります(汗).まぁ,大変なのは就職してからの人生なのですが,まずは最終年度の学生生活を十分に楽しんでくれればと,親ばか気分で眺めている次第です(笑)
2019年05月31日 08:01
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