信楽安心院
しがらきあじむ オフィシャルサイト

キャリアコンサルティング研究所
 

生産性改善,業務効率を上げるお手伝い
職場改善と働き方,キャリアを考えるサイト 

  • Title_36
  • Title_37
  • Title_38

HOMEブログページ ≫ キャリアビジョン ≫

ブログページ

在宅勤務で引き籠りがちになる怖さ

211006_コロナ禍_01B
在宅勤務で引き籠りがちになる怖さ
 
今月(10月~)になって緊急事態宣言は解除され、コロナ感染者数が何故だか激減している昨今、従来の在宅勤務がどう変わっていくのか? 気になります。とは言え、直近(今月に入ってから)、働き方は大きく変わらず在宅勤務が主のままです。結局は現状を変えたがらない日本の特徴が出ているようです?
 
10月に入っても週二で出勤、在宅率は6割水準が続いています。年度末の一時期で忙しくて毎日出ていた時期もありましたが、在宅中心の生活が早くも1年半続いています。
 
5回目の緊急事態宣言下は感染が著しく広がり、同じ事務所で働く2つ横の方がコロナ感染されたので、ちょっと現実味を帯びて来た危機感から、感染対策を徹底していました。
 → 感染された方も、今は元気に職場復帰
   我々含め、特に気にすることなく一緒にやっているので、
   インフルエンザに近づきつつあるコロナではありますが、
   それでも感染したくない気持ちは強いです。
 
さて、在宅中心の働き方が現在も続き引き籠りがち、最近は人と話をするのもPC経由が当たり前、相手の顔は見えるものの、リアルに人と話す機会が激減しています。この引き籠り状態が続くと怖いのが、人と話すことが苦手になってしまうのではないか? そんな不安感に襲われることです(汗)。
 
 このままだと人と話せなくなる?
 
今の働き方って、公式に認められている引き籠り状態、普通に働ければと願う自分に残された時間は少ない?
 
そう、定年が目の前にあり、

職場の引退が先か、コロナ終息が先か?

結構微妙なところにある自分の立ち位置、
どうなるのでしょうか…
 
2021年10月09日 09:33

春は転機のシーズン

210401_旅立ち_02
春は転機のシーズン
 
4/1 は年度はじめの日、今日から職場が変わりました。
定年前の異動となりました。
 
辞令が出たのは2月中旬、予想外の異動通達だったので
言われた時はとても驚きましたが、最近は歳を重ねたことで
冷静さが保てるようになったようです。
 
 また異動か、しょうがないなぁ~
 
さて、今日(4/1)は年度初めの門出の日でもあります。
新入社員には記念すべき社会人初日になります。
ただ、4/1に転機を迎える方は意外に多く
実はこの転機の4/1を自身でこれまで3回経験しています。
 
大学を卒業して新入社員で入社向きを迎えた日(33年前)
 → 人生の来るべきタイミング来た転機
1度目の転職で新たな職場から辞令を頂いた日(22年前)
 → 自身が選択した結果で来た転機
2度目の転職で新たな職場から辞令を頂いた日(20年前)
 → 自身が選択した結果で来た転機
 
今日が今の会社でちょうど20年目になった記念すべき日です。
そして4回目の転機となる4/1が明日ということになります。
 
会社からの出向命令で社外の機関に出向く日
 → 自身の選択ではない他力本願的な転機
   転機にはいろいろあるわけで、
   今回の転機は典型的な想定外の転機となります。
 
いずれにせよ、4月1日は新たなスタートを切る日であり、
多くの人がその転機を受け入れる日でもあるようです。
 
  新たな職場で、皆さん頑張って下さい!
 
2021年04月01日 21:30

4月は異動のシーズンですね!

210321_異動_00
4月は異動のシーズンですね!
 
4月は新年度開始の月でもあり転機のシーズンです。
入学や就職は学生にとって予想できる、前準備が結果を生む転機です。
ただ、社会人になると、これは概ね予想外にやってくる異動として
良い効果もあり、悪い効果にもなるうる転機になります。
 
学生と話すことが多い昨今、頻繁にいただく質問に
 
 「会社でのキャリア構築の例を説明してほしいのですが?」
 
答えは基本 「ありません!」 です。
入社して、新人研修を受けて、配属される、そこまでは先が見えていますが、
それ以降は全く予想できない場合がほとんどです。先ははっきり見えません。

キャリア構築は人それぞれであり、
特定の人の具体例はその人独自のものでしかなく、
その他大勢には異なる場合がほとんどだからです。
 → 実際に、学生に対してそんな答えはしませんが(汗)。
 
 「であれば、その典型で結構ですので…」
 
典型なんかありません、人それぞれの独自なものですから。
文系と理系でも大きく違うし、入る会社の業界や業種
配属される部署の構成や雰囲気、人と人との関係性(特に上司の影響大)、
そして自分の考えや立ち位置で周りの接し方も変わります。
 
おそらく、何も分からない就職に対して、
不安をどう乗り切ればいいのかと考える学生は、
一般論から会社の在り様を把握しておきたいと思っているようです。
それはそれで気持ちは分かりますので、突き放した対応はしません。
 
ただ、我々中年世代が就職した際にそこまで用意周到に準備をして、
企業にヒアリングしていたかというと、そうではなかったように思います。
周りへの気づかいも今ほどではなく、ここに時代の変化を感じます。
 
昔は場当たり的にやって乗り切っていました。
その理由は簡単、準備しようがなかったからです。
何事も初めての場合がほとんどで、
これが戦後の高度成長期(昭和40年代)の働き方だったように思います。
働き方の典型なんてものはなく、とにかく働いていた?
働いて生活の基盤を作ることだけで必死だったからです。
 
働く中でいろいろな転機がやってきます。
キャリア構築は転機構築のように思われます。
その転機の典型が 「異動」 ではないでしょうか?
 
突然来る異動に際して、前もって準備をしておくことは不可能で、
異動の辞令を受けてから準備はしますが、
辞令を受けるまでは無防備です。
 → これが良いのか悪いのか、この受け入れ方も人それぞれ?
 
仕事に慣れた頃、さぁこれから頑張るぞという気持ちの時に
やって来る異動は辛いのですが、
いい加減この仕事は変わって気分転換したいと
思っていた時に来る異動は救いにもなり、
転職を避ける好機となる場合もあります。
 
こう考えると、典型的なキャリア構築は無く、
突然やって来る会社の異動の辞令が出るたびに専門性をかき消され、
どんどん無能になっていく自分に対しての恐怖心をどう払拭できるか?
この戦いがキャリア構築ではないかと思うのです?
そんな思いで4月のこの時期に心の切り替えをしている昨今です(笑)。
 
 また異動か… 今度は何をするんだろうか、みたいな感じでね(汗)?


 
 
 
2021年03月21日 08:43

3度目の単身赴任,東京に転勤

200111_national_09
3度目の単身赴任,東京に転勤
 
サラリーマンの性,定期的にやってくる転勤ですが,今年も年明け早々またやってきて,今週から東京勤務,独身寮での単身赴任スタートです.単身赴任は3度目,横浜,水口(滋賀県),そして今回の東京(寮は横浜市の日吉,その後に都内に引っ越し予定),これまでの通算は5年半,世間的には長くはないかもしれません.とは言え,東京での仕事は初めてなのでちょっと喜んでいます.
 
何故か,それは今年がオリンピックイヤーだからです.山梨から観戦に行くことを考えると,アプローチはめちゃくちゃ楽になります.タイミングは良かったかも?
 
加えて,都内で寮生活の娘と春から一緒に暮らせることになり,家内は大喜びです.これは渡りに船の転勤とも言えます.4月からの娘の就職も決まっており,寮を出た後のアパート代も浮きました(笑)
 → 春先に家族そろって引っ越し予定,東京に住民票を移します.
   従って,単身赴任期間は3カ月の予定です.
 
ということで,金曜日の晩にかなりの時間を費やし荷詰め,一昨日(1/10)は引っ越しの荷出しのために会社を午後から早退しました.昼に帰宅して最終の梱包を終え,無事荷物を引き渡すことができました.これで一安心です.
 
さて,毎度思うのですが,転勤時の引っ越しはめんどくさいですね(笑).大阪を離れて以降の引っ越し回数は山口県で2回,横浜で1回,山梨で2回,滋賀で2回,そして今回は春先までの引っ越し2回が確定しています.引っ越しは少ない方がいいですね...
 
 
2020年01月12日 13:48

働き方改革とひと生産性の関係

191231_FinalWork_06
働き方改革が生産性向上につながっているのか?
 
昨日に続いて働き方改革ネタ,今日(12/31)の日経新聞からです.
 
 働き方改革 減った残業代 『社員に還元せず』→ 5割
  主要企業4~6月 本社調査
 
大企業の145社からの回答結果です(調査対象は限られています).
 
残業時間が減った:43社(全体の3割)
このうち従業員に何らかの形で還元:7社
還元を検討中:11社
還元していない:25社
 
残業が減っていない会社が7割というのにも驚きですが,残業を減らして何ら還元していない会社が多いことに日本ならではの働き方を再認識できます!
 
日本の働き方はまだまだ残業ありきで,残業が無くなる分手取りが減っているのが現状のようです.ただ,残業が関係ない職種には実質的な賃上げになっています.働き方改革のポイントは,時間に縛られる給料体系からの脱却かもしれません.
 
サントリーでは,2018年の年間平均残業時間:219時間(18.25時間 / 月)
 → 2013年対比2割減(自身のイメージでは半分以下)
 
仮に,残業が減っても業績的に下振れしないならその分を社員に還元しても良いとは思いますが,その還元を如何にして公平に
分配するかは簡単ではありません.
 
残業が減った根拠が何に起因しているかです.機械化や自動化,IT化によるものなのか? 人そのものの生産性が上がっているからか?
この区分けは簡単ではありません.であれば,会社は生産性向上に(設備)投資しているので人件費に還元する必要はないと結論できます.
 
また,働く人にとっては労働負荷も時間も軽減され,普通の働き方になったから残業費無しの基本給に戻るわけですから,従来が過負荷であっただけで,残業代を加味して基本給を上げることが正しい判断なのか,あえて還元する必要性はないかもしれません.
 
そう考える経営者が出てきても何ら不思議ではありませんね.ひと生産性と労働対価の関係,関係づけはなかなか難しいところです.
 
ちなみに,小職は36歳以降,残業代をもらう仕事はしていないので,ようやく最近,これまでの分を取り戻している印象です(笑).
 
ではみなさん,よいお年を!
 
 
2019年12月31日 14:20

働き方改革を働き方改悪にしないために?

191230_FinalWork_05
働き方改革に一考!

今日(12/30)の日経新聞,『働き方・霞が関の非常識』 からです.
 
『専門磨けず』見切る若手
 人事評価や面談不十分
 
ちょっと驚きの数字がいくつかありました.
 
経済産業省の2018年度国家公務員第一種を経たキャリア官僚の退職者が20人を超えたそうです.キャリア職採用が年間50人の所帯で考えると半数近くが2年以内で辞めている事実に,経産省は危機感を覚えたとあります(当たり前,辞める人多すぎ!).
 
  『柔軟な制度がないと優秀な人材は集まらない!』
 
 → 優秀な人材ほど霞が関を選ばなくなる?
 
  何故か? 
 
長時間残業で疲弊し,専門性が身につかない職場...
国家公務員は国を支える誇れる仕事なはずですが,その誇りだけではやっていけない現実が具体化しているようです.
 → 給料が将来上がるはずの 『天下り』 はご法度に,
   何を支えに長時間残業で低賃金労働に立ち向かえばいいのか?
 
もう一つ驚くべき数字が,キャリア職員試験の合格者に占める東大比率は2019年度には17%となり,10年間で半減しているそうです.
 → 我々の時代(1980年代),東大は官僚輩出が使命の大学(50%超),
   京大は学者輩出であり,そのOBが多くの主要ポストを占めていたのに,
   高々30年ちょっとで大きく変わったものだと改めて驚きます.
 
別の事例,農林水産省の勉強会で一度は疲弊した官僚が,運営を引き継いだことからやる気を見いだし,
 
 『これだ!』  と感じた瞬間に蘇ったそうです.
 
やらされ感満載の仕事が自分主体になるとやりがいに変わる! 人事の活力を取り戻す術はやらされていた押しつけ仕事を如何にして主体的に変えていくかだと思います.
 
さて,このコラムは霞が関の現状として,若手の退職から問題提起していますが,同様な問題は企業のシニア活用の面でもあると思います.邪魔にならないように定年延長してください,みたいなお荷物を扱うがごとくのシニア活用に今回の話を重ねてみると,国の指針(年金が払えないので企業で何とかしろ)で嫌々雇わざるを得ない今のシニアにやりがいなんて与えようがないかもしれません.
 
でも,こういった自主性を若手だけではなく,シニアにも見出さないと,働き方改革は日本の国力低下にしかつながらない(改悪に)? そんな危機感をひしひしと感じています(恐).
 
2019年12月30日 11:49

パーソナル分析を体験できる Star Wars Identities

191104_StarWars_19_01
パーソナル分析を体験できる Star Wars Identities
 
年末のスターウォーズ新作公開(12/20)を前に,都内でちょっとした面白いイベントが開催されています.その内容がキャリア論に基づく自己分析を兼ねており,驚くことに『ホランド分析』まで取り込まれていました.その完成度の高さに超驚きの連続で,体験記をまとめることにしました. → 見方を広げると,キャリア教育のビジネスへの応用例かもしれません?
 
https://www.starwarsidentities.jp/s/swij/?ima=4415
 
展示内容の凄さにも驚かされますが,
 
 Interactive → 自分だけのスターウォーズヒーローを創る
 
例示されているのは,同じスカイウォーカー家での2人.シスに導かれたアナキンとジェダイを貫いたルーク,進むべき道が異なった経緯を二人の受けた影響から考え,ツアー参加者に自己分析をさせると言うプログラムです.
 
質問項目は → 以下の質問から自己分析をさせる!

1.自身の種族を選ぶ(人間,ウォーキーなど15種から)
2.何をもって生まれてきたのか(人格の形成)
3.生物学的遺産(どんな遺伝子を持っているか)
4.我々を取り巻く世界(出身地,環境影響要因)
5.尊敬する人物像生い立ち(教育の過程で受けた影響)
6.いつも一緒にいる仲間は誰(グルーピング)
7.人生に残された傷跡(経験代謝? → 経験の再現と意味の出現)
8.ホランドタイプにおける自己分析(自身の価値観はどこに)
9.シスに導かれるか,拒むか(強者に従うか否か)
 
これら回答の後に,自身がスターウォーズのキャラクターとしてどう描かれるかのイメージが出てきます.
 
良くできたプログラムで,全部を終えるのに2時間を要しました.勿論,展示に見入った時間が含まれますので,個人差はありますが,やりごたえのある体験型イベントになっています.
 
入場料は高いけれど,値段なりに価値があると言うことです.
 
 開催期間は2020年1月13日まで
 体験費用は3,200円(前売りだと3,000円)
 
この入場料は体験していただくと納得できると思います.新作が公開されるまでに,是非体験してみてはとお勧めします.

 自己分析,楽しみながらできることがとても良いと思いました!
 
 
2019年11月04日 11:06

就活戦線,変化の兆し?

191017_Career_03
就活戦線,変化の兆し?
 
昨日(10/16)の日経新聞,先日の娘の父母懇談会で出てきた,就活最前線の変化が日経紙面でも述べられていました.
 
 大卒内定9年ぶり減
  来春,日経本社調査 銀行・証券2桁減
   → 景気に不透明感
 
日経新聞調査,924社(1,035社対象)からの回答によると,2020年3月入社数が2019年度3月入社数に対して0.5%減だったそうです.減少の大きな要因が,銀行・証券の関わる金融関連企業の極端な求人削減にります.
 
銀行: ▲11.1%
証券: ▲26.4%
 
三菱UFJ銀行: ▲44.7%
みずほ銀行: ▲21.4%
 
野村證券: ▲44.7%
大和証券: ▲29.4%
 
内定者全体で銀行と証券を除けば: 1.1%増
ただ,製造業でも自動車・部品(▲5.5%),機械(▲3.9%),電機(▲1.3%)
19業種中10業種でマイナスだそうです.
 
特に女子学生の就職動向が大きく影響する金融関連業種での採用絞り込みは,その影響が大きく,他の事業に流れること以外に,今まで大手ばかりに目が向いていた就職先が,中堅企業に移りつつあることを予想します.
 
特に IT関連企業では超大手は限られるものの,伸び盛りの準大手が事業拡張の真っ最中で,学生は大手ばかりに目が向くこれまでとは異なる就活を実践しだしている感触です.
 → 大手に入っても一生安泰ではなく,であれば,より働きがいを求めた就職になる?
 
来年のオリンピック以降で景気がどう推移するかも,来年度以降の就活に影響することは間違いないように思います.
 
 
2019年10月17日 06:56

リテンションマネージメント

191012_amazon_19_18
人事管理のリテンション(離職抑制)
 
今日(10/12)の日経新聞 『今を読み解く』 からです.
 
 人手不足時代の企業人事
  変化受け入れる柔軟思考を → 働き方も変わる
 
そもそもリテンション(Retention)は経営学(マーケティング)用語では,『既存顧客維持』としてなじみ深く,新規顧客の獲得に対し,既存顧客との関係を維持することは事業拡張には必達事項です.新規顧客の獲得は既存顧客を維持するよりも難しいと言われていますが,最近はそうでもなくなっており,既存顧客を新規顧客以上に喪失してしまうとその企業は破綻します.
 
英和辞典を引くと
保留、保有、保持、維持、保持力、記憶(力)、分泌閉止
 
人事でいうリテンションは,企業にとっての離職抑制,優秀な社員を辞めさせない様々な施策のことを意味するようで,最近ではリテンション戦略、リテンションマネジメントと言われています.
 
特に注目されている昨今の課題は,若手社員の早期退職抑制です.
 → 中高年はその対象ではない(涙)?
 
離職率が上がると,それまでに社員に投資した教育費や諸経費が全くの無駄になるばかりか,不平不満をSNSにばらまかれてしまい,会社の評判も下がってしまいます.
 → 機会があれば,の転職サイトでの自分の会社口コミを読んでみると面白いですよ.
   書かれている内容,結構当たっています.会社にいると本音は言えませんので,
   実際に社員がどう思っているか,見えなかった会社の実態が見えることもあります!
 
最近注目のリファラル採用は,社員による採用仲介で,社員の満足度が低い場合には機能しない制度です.
 → 社員に不満があれば,友人を引っ張らないし,
   辞めてしまいたい会社に何かしてあげようとは思わないので!
 
よく聞く言葉に,
 
 『募集をかけてもいい人が集まらない.』
 
 『採用してもすぐに辞めてしまうので困っています.』
 
そんな発言が出ている場合は,自身の会社に問題がある可能性が高く,その問題点を拾い集めて対処する必要があります.
でも,案外それができていない会社が多いような印象です.
 
リテンション戦略には何が必要か?
 → 労働者に気持ちよく働いてもらえる環境づくりが必須!
 
給料を払っているから文句を言わずに働け! では,もはや社員がついてこないことも認識しておく必要があります.全てがお金で解決できるわけではない時代になっています.でも,人事部のトップがそんな大事なことに気付かない場合も多く,会社における人事組織や制度は,会社の根幹的部分でもあり,人材配置を間違うと致命的な結果を導きます.
 
人事を科学しなければ時代だとも言えます.
 → 『日本の人事を科学する』 大湾英雄著
    日経新聞でも紹介されていた,読む価値がある1冊です!

 
 
2019年10月12日 10:57

最近の就業観,入社直後3年以内の就活が急増

191009_Bakuchi_01
入社直後の就活急増
 
今日(10/9)の日経新聞からです.学生との就活面談からも感じていたことではありますが,時代の変化を突きつけられた印象です.
 
 入社直後の就活再開 急増
  3年以内の転職登録3割増 キャリア早めに見直し
 
 『今の仕事に不満はないが,自分の能力を試したい!』
 
転職支援のマイナビワークスの情報では,20代向けサービスで,大学を卒業して3年以内の人が登録する数(転職希望者)が34%増,若手人材の流動化が進んでいる実態が見えているそうです.
 
かつての就活で『勝ち組』とされていた業種からの転職が相次いでいるそうです.→ これが昨今の特徴!
 
 銀行や大手商社からの転職希望者が増加傾向
 
この根底にある社会的要因は
 ・終身雇用や年功序列と言った日本型雇用の崩壊
 ・定年就業よりも,転職でのキャリアを積み上げ希望増
 ・人口減少による売り手市場が顕著化
 
それ以外の要因としては,就活の早期化が影響しているかもしれない?
 
 『思っていたよりも簡単に内定が取れた!』
 
自己分析が不十分な学生が,簡単だった就活に対して,気軽に退社する風潮が重なっているという見方もあるそうです.高望みできる可能性を感じつつ,再度の就活(転職)に臨む昨今の学生像が見え隠れしているように思います.
 
小生の経験からも,転職でのキャリアアップを目指して,起業セミナーに参加して相談に来てくれる20代がちらほら,目的はいくつかあります.しっかりした新社会人からの意見を聴くことができます.
 
・今の会社では給料が安すぎる,先が見えない.
・先輩たちを見ていて,この会社に居続けることに疑問
・自身の力を転職で再度確認してみたい
・転職で実家の近くにUターンしたい
 
日本型雇用が変化点にあることだけは間違いなく,今後のキャリアガイダンス(就活支援の場)では,学生たちからたくさん話を聴きたいと思っています.自身のカウンセラーとしてセンスを高めるためにも!
 
 
2019年10月09日 07:27