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インターンシップからの就活

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インターンシップからの就活

 
今日(9/17)の山梨日日新聞,全面広告からです.
 
 山日YBS企業ガイダンス2021
  イベント11月からスタート
 
昨年までにない企業ガイダンスの運営になりました.実はYBS就活イベント担当の方からやり方を変える話は聴いていました.これは4年生を意識した就活だけでは学生が集まらない,既卒生の転職や3年生のインターンシップを強く意識しているようです.

 
直近の傾向分析から,4年生を対象に企業側から働きかけてもすでに手遅れ?採用の実績が上がらない企業側からの不満があると推察します.ガイダンス参加企業の中にも採用がうまく進まないことからイベントへの参画を見送るケースが出ているように思います.
 → それでなくても学生の目は首都圏に向きますから!

 
就活が進む学生は上手にインターンシップから押さえて進むべき道を明確化,就職先を決めていきます.就活が遅れる学生は4年生になってから知名度の高さや理想を求めた就活から開始,ガイダンスの際に目先の企業には興味を示しません.現実を知らしめられる時にはかなりの出遅れ感(夏が終わるころ?),多くの学生が内定取得している11月頃に現実的な就活が始まるようです?

11月への就活ガイダンスへの移行はこういった背景があると推察します.
 
先を見越した学生の就活は3年生(夏以降)のインターンシップから,単に給料の高さや福利厚生の良し悪しだけではしくじってきた先輩の声がとどいたのか? 目指す会社を実体験して判断する重要性に気付いた,昨今の賢い学生意識の表れと判断しています.

就活開始 = インターンシップ受け入れ先の模索
 
日本の就活もようやく実態に即した形になりつつある? そんな印象で就活ガイダンスの変化をとらえています.
 → 良い傾向に向かっているように感じています.

 
 
2019年09月17日 06:33

インターンシップ型の就活が本格化

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就活がインターンシップに直結する傾向強まる!
 
今日(9/4)の山梨日日新聞の全面広告(26面)からです.
 
 今シーズンは早い イベント11月からスタート!
  山日YBS企業ガイダンス2021
 
現段階で就活の対象学生が2021年3月卒に移行,今の4年生は終わりとの判断を下している企業側の意向が見えます.先日(8/22)の企業ガイダンスでYBSの就活イベント担当の方とお話しした際,これまでのやり方では学生を集めるのは年々難しくなっているとのこと.特に知名度が高いとは言えない規模の小さい企業では新卒採用は不可能に近くなっているようです. → 学生はどうしても大手指向が根強い!

 
そこで効果が出るのが 『インターンシップ』 からの学生勧誘,本来はインターンシップと就活を兼ねてはいけないと指導されており,理想論では切り離すべきとありますが,実態はそうはいかない? 欧米では長期(1か月程度)のインターンシップは当たり前で,インターンシップの感触から最終的な就職先としての行き先を決めることは普通です.

日本では政府や機関の指導がちょっと偏り過ぎて,ルールはできるけれど結局誰も守らない? 今回のインターンシップ主体の就活が広がっていることもそんな不整合を具体的に示しているように感じています.
 
娘の就活も決め手はインターンシップでした.目指す会社での実体験はやっぱり必要だと思います.
 → ミスマッチ,リアリティーギャップの緩和に有効!

山梨の就活はそういった流れなので,良い変化だと思っています!


 
 
2019年09月04日 06:50

3回目のキャリアコンサルタント養成講座がスタート!

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3回目のキャリアコンサルタント養成講座がスタート!
 
昨日(8/31)から始まった,国家試験受験資格を得るためのキャリアコンサルタント養成講座に3回目の参加となりました.
 
最初が2015年 → 資格取得のため
2回目が2016年 → 神戸クラスの運営スタッフ
3回目の今回 2019年 → 甲府クラスの運営スタッフ
 
初日のスタッフ業務はかなりハードです.会場設営やら,受講生の受付,講座担当講師との当日の段取り,その他いろいろと想定外のハプニングがどうしても起こります.事前にマニュアルを読んでいきはするものの,会場に行かないとわからないことが結構多いので,ハラハラドキドキでの初日でした.
 
運よく,大きなトラブルなく初日を終え,これから2日目の講座に臨みます.今回の参加目的は変わりゆく厚労省のキャリア支援体制の取り組みを肌身で感じ取ることです.特に 『セルフ・キャリアドック』 なる新たな取り組みが本格的にスタート,講師の指導がどう変わっているか? これを確認したいと言うのが目的のひとつです.
 
今日(9/1)2日目の講義は 『経験代謝』, 講師の方がどんな教え方をするのか,興味津々です!勿論,スタッフは受講生ではないので,受講生の快適な講義環境の構築を最優先に考えています.
 
今日も18:30までの長丁場,受講生の皆さんと一緒に頑張って講義に臨みたいとお思っています(笑)!
2019年09月01日 07:33

2020年度新卒向け,今年度最後の山梨県の企業ガイダンスに参加しました!

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2020年度新卒向け,今年度最後の山梨県の企業ガイダンスでの窓口相談
 
今日(8/23)の山梨日日新聞からです.

 昭和で山日YBS企業ガイダンス
  新卒者ら130人 情報収集
 
今年最後の2020年度新卒向け,今年度最後の山梨県の企業ガイダンスが開催され(8/22),小生も参加(JCDA山梨地区会として),学生向け相談窓口を担当しました.
 
 参加企業数: 52社
 来場者: 130名
 
相談に来てくれた学生は6名(男子:4名,女子:2名),各20分の話だとしても,ほぼ持ち時間いっぱいかかるので,アッと言う間の2時間半でした.学生の生の声を聴けるこの機会は大変貴重です.
 
企業側のねらいはインターンシップ向けの3年生と言うことでしたが,
 → 主催者窓口の方との話
4年生や既卒者の参加もそれなりにあったように思います.
 → 主催者側のねらいが必ずしも当たらない現実?
 
内定は採れているものの,公務員試験に向けた準備をしており,更なる高嶺を目指して活動を続けている4年生は多いようです.
 → 地方就職先としての公務員は高根の花!
 
山梨企業への転職を目指した既卒や転職希望者も多く,参加者の幅はかつてに比較して格段に広がっています.
 
次は2021年新卒採用向け企業ガイダンスが11月からスタート,業界研究とインターンシップの情報説明会が始まるとのことで,就活のイメージは完全にインターンシップありきに移行しているようです!
 
 
2019年08月23日 06:38

2年ぶり,キャリアコンサルタント養成講座甲府校_2019

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甲府でキャリアコンサルタント養成講座_2019
 
2016年に神戸校で担当して以来3年ぶり,8月31日から開催されるキャリアコンサルタント養成講座の甲府校運営スタッフを担当することになりました.現在準備中です.
 
自身が受講した養成講座を含め,3回目の講座受講,勿論,運営スタッフは受講生ではないので,受講される方々が快適に勉強できる環境を作ることが仕事,講座講師のサポートにも徹して,3か月に渡る運営をつつがなく終えることができれば理想です.

 1. 8月31日(土)この日は準備することが多いので大変!
 2. 9月1日(日)
 3. 9月14日(土)
 4. 9月15日(日)
 5. 9月28日(土)
 6. 9月29日(日)  10月はお休み期間
 7. 11月16日(土)
 8. 11月17日(日)
 9. 11月30日(土)
 10. 12月1日(日) 最終日は講座終了テストがあります!
 
とは言え,講座開講中は講師の講義に参加することができ,その内容はお金を出してでも聴く価値があります.運営スタッフのメリットは,補助業務とは言え,養成講座プログラムの聴講を認められていることです.
 
近年,『セルフ・キャリアドック』を厚労省が推奨,先日のJCDA_立野会長が提唱者と言うこともあり小生が資格取得した際にはなかった新たな概念を補助業務の合間とは言え再度勉強できることはありがたいです.
 
セルフ・キャリアドック制度(厚労省サイトより):企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき,キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて,体系的・定期的に従業員の支援を実施することを通じて,従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取組みです.従業員の仕事に対するモチベーションアップや定着率の向上などにより,企業の生産性向上にも寄与することが期待されます.
 
 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212450.html
 
ちょっと前から比較すると,個人毎へのキャリア支援が厚くなりつつあることを実感できる職環境が整えられつつあることに驚くとともに,定年後はこういった仕事に就ければと思っています.
 
特に,若い人の仕事への考え方が我々中年世代とは大きく異なる中で,仕事感の異差が今後は問題となるでしょう.
 
実際,小生も20代社員の申し出に戸惑うことが少なくありません.
 → 1週間の有給休暇を年に数回求められると,ダメだとは言えませんが,
   違和感がないと言ったらうそになります.また1週間休むのか....
 
仕事がメインだった我々の時代とは異なり,生活の中での一部でしかない仕事について,今後どう考えを切り替えていくか,中年世代にとっても難しい局面にあるように感じています.
 
 キャリコン講座ではこういった視点をどう教えるのか,
   大変興味深いことだと思っています.
 
 
2019年08月04日 08:53

立野了嗣氏が初来甲,経験代謝のパイオニアは語る!

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経験代謝のパイオニアが語る講義
 
この土曜日(7/27),山梨のJCDA地区総会に,『経験代謝』の生みの親であるJCDA会長の立野了嗣氏が初来甲,2時間にわたる講義を聴講する機会がありました.大変興味深く,勉強になりました.
 
 JCDA山梨地区会の活動は地区長のパワーがすごく,
  総会毎のゲストスピーカーに大物の登場が続いています! → 前回は大原良夫理事が来甲
 
JCDAは現在の会員数が18,800人,キャリア・コンサルタントが国家資格になったこともあり,毎年1,000人規模で増加にあります.
 
特に今最も注目されている,文部科学省と進めている『セルフキャリアドック』の進め方,資格取得後の経験学習や,資格更新のための講習についての現状説明から話は始まり,本題の『経験代謝』に話題が移りました.
 
『経験』とは,自己(概念)を映す鏡
  経験には自分の気持ちが映る,それを『人』が見る
  → それによる 意味の出現 
 
『人』と『事象(事柄)』が一体化したものが『経験』
 → なので,経験を映すことが意味の出現に繋がる
 
 自己概念:自身が良いと思っているものの見方や考え方
 
人が何故悩むかの議論が,事例を挙げて討議,その中で出てきた言葉として,
 
 借り物の自己概念:自身は良しとしないものの,これに縛られる?
 
 一時的なケースにせよ,人は何故これを取り込んでしまうのか?
 それが故に悩むのですが,それが組織の中で生きることなのかもしれない...
 
『経験代謝』は分かっているようで,まだまだ理解が浅いことを再認識できた2時間でした.講義後の懇親会(立野会長もご参加)は,
校友会のイベントと重なってしまったので残念ながら参加できませんでしたが,大変意義深い時間を頂くことができ,充実した週末でした(喜).
 
JCDA山梨地区会はこれから毎月,何らかのイベントがあるとのことで,可能な限り参加しようと思っています.
 
 
2019年07月29日 06:32

甲府のJA会館でキャリアコンサルタント養成講座_2019(開講!)

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甲府のJA会館でキャリアコンサルタント養成講座_2019(開講!)

昨日(6/22),日本マンパワー主催の下記講座説明会にゲストスピーカーとして参加しました.

 厚生労働省認定講習 キャリアコンサルタント養成講座
  CDA資格対応 専門実践教育訓練給付制度対象講座

前回に引き続き,養成講座開講の広告が打たれており,まずは無料で受講できる説明会が開催されました.

 1回目 5月19日(日) → 済,8名参加
 2回目 6月22日(土) → 済,18名参加(登録は22名)

昨日までに予備登録をされた方が8名(定員17名),昨日の説明会で予備登録をされた方が9名おられ,全員が参加登録を済ませないとしても,2019年度の甲府での養成講座は開催されると思います.
 → 参加人数が少ない場合は流れてしまいます.
 
本講座は職業訓練給付制度の対象で,講座を修了すると5割が,試験に合格すると更に2割が補助され,実質3割負担(最大補助が受けられた場合)で済みます.
 → 小生が受講した2015年は2割補助だったので,凄く手厚くなっています(驚).
   ほとんどの方が自費参加です.受講費用は 324,000円 と高額です!

前回(5/19)の説明会同様,いろいろとご相談もありました.前回の感想がネットに挙げられており(今日確認すると無くなっていました),結構うれしいコメントも頂いております(礼).

養成講座は8月31日開講,場所は甲府のJA会館です.

 https://www.nipponmanpower.co.jp/cc/information/cc_school/

 1. 8月31日(土)
 2. 9月1日(日)
 3. 9月14日(土)
 4. 9月15日(日)
 5. 9月28日(土)
 6. 9月29日(日)  10月はお休み期間
 7. 11月16日(土)
 8. 11月17日(日)
 9. 11月30日(土)
 10. 12月1日(日)
 
今回の甲府講座は,運営スタッフを仰せつかり,甲府でCDAの勉強を,養成講座を受講される方と一緒にできることになりました(喜).
 
厚生労働省の指導も年々細かくなっているようで,セルフキャリアドックについては学びの機会を頂きたいと思っています.法令改定同様,教育方針も変わっていることが常であるように思います.
 
ただ,1回の講座は 9:00-18:30 缶詰(受講生),長丁場です.スタッフはこれに先立ち会場設営などの準備をするので,ちょっと長めになります.心と体に活を入れて,頑張ろうと思います!
 
 
2019年06月23日 09:02

山梨県内でキャリアコンサルタント養成講座_2019(再々)

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山梨県内でキャリアコンサルタント養成講座_2019(再々)

今日(6/1)の日経新聞 広告 からです.

 厚生労働省認定講習 キャリアコンサルタント養成講座
  CDA資格対応 専門実践教育訓練給付制度対象講座

前回に引き続き,養成講座開講の広告が打たれました.
まずは無料で受講できる説明会が開催されます.

 1回目 5月19日(日) → 済,8名参加
 2回目 6月22日(土) → 今回の応募

2回目の今回も説明会にゲストスピーカーで参加予定です.前回(5/19)の説明会ではいろいろとご相談もあり,資格取得はスタート地点,それをどう活用するかが大事であることを説明させていただきました.実務に生かさないと資格は活きてきません!

養成講座は8月31日開講,場所は甲府のJA会館です.

 https://www.nipponmanpower.co.jp/cc/information/cc_school/

 1. 8月31日(土)
 2. 9月1日(日)
 3. 9月14日(土)
 4. 9月15日(日)
 5. 9月28日(土)
 6. 9月29日(日)  10月はお休み期間
 7. 11月16日(土)
 8. 11月17日(日)
 9. 11月30日(土)
 10. 12月1日(日)
 
この機会を逃すと,次は2年後,その間の受講は東京都内または松本市まで足を運ぶ必要が出てきます.
 → スタッフの方は今回の講座は成り立つだろうと雰囲気からの予想を立てておられました.
 
2019年06月01日 08:20

2年ぶり,甲府でキャリアコンサルタント養成講座が開講 → 説明会(5/19)!

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2年ぶり,甲府でキャリアコンサルタント養成講座が開講 → 説明会!
 
昨日(5/19),2年ぶりに甲府開催のキャリアコンサルタント養成講座の説明会がJA会館で開催,8名の方が参加されました.説明会は2時間,小生はゲストスピーカーとして参加しました.会合後,養成講座受講希望者からの質問を種々いただき,資格取得のメリットや,山梨地区会の活動についてご説明しました.
 
都合がつけば養成講座にご参加いただき,是非とも山梨地区会にご参加いただきたい旨お伝えしました.開校は8月31日,まだちょっと時間があり,説明会は6月にもう一度あります(6/22).これにも参加予定で,できるだけたくさんの方に養成講座を受講いただければと思っております.
 
追伸,説明会での情報です.助成金の額が大幅に増えているのに驚きました.我々の受講時(2015年)は2割が国から補助されましたが,現在は5割が返ってきます.加えて資格合格者には上乗せで2割,合計で7割の補助が出ることになります.凄い!
 
自己負担が3割なら,金銭的に助かる仕組みになっています.多くの方に資格取得しやすい方向に国も考えているようです.甲府でのせっかくの開校,補助金も増えているので,受講を考えておられる方はぜひチャレンジしていただければと思います.
 
2019年05月20日 12:25

自分の気持ちを優先できない昨今の就活事情

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今日(5/19)の山梨日日新聞からです.第5回山日YBS企業ガイダンスで学生の就活相談窓口を担当してきました.
 
 ガイダンス協賛企業:70社
       参加者:約170人
 
前回(4/20)に続き,担当は今年2回目の参加でした.相談に来てくれた学生は4名,3時間程度ですので,一人あたりも長めの時間設定が可能でした.その分個人毎の話は突っ込んだところまでできたように思います.
→ 参加者がそれほど多く無かったので,後ろに並ぶ学生を気にせず,
  並んだら交代みたいにやってみました.学生側もいろいろ聴いてほしかったのでしょうか,
  話しが尽きることなく続いたことが印象的でした.
 
今回の就活相談での気づきとしては,山梨特有とはいいませんが,『親の帰ってこい要求』への対応に苦慮している学生が意外に多いと言うことです.山梨から東京や名古屋,関西圏の大都市に行って4年間を過ごすと,山梨とはまったかく異なるグローバルな世界が目の前に広がり,多くの若者は魅了されてしまうと言うことです.加えて留学経験があったりすると更に問題は深刻化します!
 
 『山梨にはルミネすらありませんからね(笑)』
 
出来ればもう少し刺激的な環境に身を置いて,自分の可能性を試してみたくなるのが若者心理です.これに対して,親の視点は4年も分かれて生活したんだから,大学を卒業したら親元に戻ってくるのが当然だろう! これまで出してもらった学費や生活費のことを考えると,それ以上は無理を言い出しにくく,親が勧める地方公務員試験は受けなければならないという義務感(職環境も安定しているし),でも全くモチベーションが上がらないと言うものです.

 → 無理やりこの就活ガイダンスに親に連れてこられた学生もおり,
   『本当は来たくなかったんです!』 が本音として出て来ました(笑).
 
そこでいつも学生にコメントするのは,
 
 『22歳の今にこれからのすべてを決めなくてもいいのでは?』
 
 『これから先のことなんてわからないし,仮に親が本当の意味で助けを求めた時に
                  帰ってくる判断をしてもいいのではないか?』
 
 『山梨に帰るか帰らないかを,イチゼロで 今 決める必要が本当にあるの?』
 
そういうと,
 
 『そんな考え方もあるんですね...』 となります.

若い人は年寄りほど選択肢を持てないのも現実,これが経験によるところだと思います.
 
まぁ,相談窓口で話を聴けたのはたった4人ですが,悩める学生に何らかの生きるヒントが与えられたのであれば,学生がどう感じたかは分かりませんが,時間を割いた意味は大いにあったと思っています(苦笑).

悩むことが若者の証明でもあり,中年のおじさんにはそうやって悩める若者が輝いて見える,刺激的な就活相談窓口での3時間半でした.いろいろと気づきをもらえたことに感謝もしていますよ!
 
 
2019年05月19日 10:30

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(2019年5月12日開設)

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