老後の貯蓄は2000万円必要?
今日(6/4)の山梨日日新聞からです.
人生100年 貯蓄2000万円必要
金融庁が試算 老後資金 年金頼み限界
95歳まで生きるには,夫婦で2000万円の蓄えが必要になると金融庁の金融審査議会が試算しました.
男性が65歳以上,女性が60歳以上の夫婦のみの世帯
公的年金の収入:21万円/月
支出:26万円/月 → 差し引き:▲5万円/月
この前提は,子供が親と一緒に暮らさないことになっています.年老いた親(元気なうちは良しとして)を扶養すると言う考え方が無くなりつつあるのはちょっと寂しい? この視点にも注目しなければなりません!
この試算は65歳で仕事を離れることも前提になっていますが,年金をもらわず仕事を続ければ(これは健康であることが大前提)年金を当てにせず暮らすことも可能です.
年金をもらわずに暮らすには
年収(手取り):312万円(額面:350万円程度)を確保すればよく,
個々の年金受領予定者の何割が,これを65歳以降のライフプランとして実現できるかです.
死なない人間はいないので,元気なうちは働ける環境ができていくことと,個人においては働けるキャリアをつけておくことがとても大切だと想いっています.
2019年06月04日 07:32
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