人並みに働いて経済的に豊かになる
今日(6/28)の山梨日日新聞からです.今春(2019年4月)の新入社員へのアンケート結果です.
人並みに働けば十分: 63.5%(過去最高)
好んで苦労することはない: 37.3%(過去最高)
人並み以上に働きたい: 29.0%(過去最低)
ここで,人並みの定義は難しいところですが,
→ 我々で中高年の世代とは考え方が異なるので
現状の人達が考える範疇(いわゆるホワイト)と理解します.
働く目的については,
楽しい生活をしたい: 39.6%
経済的に豊かになりたい: 28.2%
これら結論として導かれているのは,
新入社員は,苦労は避けたい?
でも,経済的な豊かさ(給与水準の高さ)を求める.
苦労することなく,経済的に豊かになれるのであれば,生きていくことに対する効率的には理想ですが,本当に在り得るのか? 一見矛盾した見解のように見えますが,これが生産性向上を意味するところなのかも?
結果は,今後の日本経済がどうなるかでしょうか.案外,そうなったりするかもしれません(汗)?
2019年06月28日 06:40
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