2年ぶり,キャリアコンサルタント養成講座甲府校_2019
2016年に神戸校で担当して以来3年ぶり,8月31日から開催されるキャリアコンサルタント養成講座の甲府校運営スタッフを担当することになりました.現在準備中です.
自身が受講した養成講座を含め,3回目の講座受講,勿論,運営スタッフは受講生ではないので,受講される方々が快適に勉強できる環境を作ることが仕事,講座講師のサポートにも徹して,3か月に渡る運営をつつがなく終えることができれば理想です.
1. 8月31日(土)この日は準備することが多いので大変!
2. 9月1日(日)
3. 9月14日(土)
4. 9月15日(日)
5. 9月28日(土)
6. 9月29日(日) 10月はお休み期間
7. 11月16日(土)
8. 11月17日(日)
9. 11月30日(土)
10. 12月1日(日) 最終日は講座終了テストがあります!
とは言え,講座開講中は講師の講義に参加することができ,その内容はお金を出してでも聴く価値があります.運営スタッフのメリットは,補助業務とは言え,養成講座プログラムの聴講を認められていることです.
近年,『セルフ・キャリアドック』を厚労省が推奨,先日のJCDA_立野会長が提唱者と言うこともあり小生が資格取得した際にはなかった新たな概念を補助業務の合間とは言え再度勉強できることはありがたいです.
セルフ・キャリアドック制度(厚労省サイトより):企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき,キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて,体系的・定期的に従業員の支援を実施することを通じて,従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取組みです.従業員の仕事に対するモチベーションアップや定着率の向上などにより,企業の生産性向上にも寄与することが期待されます.
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212450.html
ちょっと前から比較すると,個人毎へのキャリア支援が厚くなりつつあることを実感できる職環境が整えられつつあることに驚くとともに,定年後はこういった仕事に就ければと思っています.
特に,若い人の仕事への考え方が我々中年世代とは大きく異なる中で,仕事感の異差が今後は問題となるでしょう.
実際,小生も20代社員の申し出に戸惑うことが少なくありません.
→ 1週間の有給休暇を年に数回求められると,ダメだとは言えませんが,
違和感がないと言ったらうそになります.また1週間休むのか....
仕事がメインだった我々の時代とは異なり,生活の中での一部でしかない仕事について,今後どう考えを切り替えていくか,中年世代にとっても難しい局面にあるように感じています.
キャリコン講座ではこういった視点をどう教えるのか,
大変興味深いことだと思っています.
2019年08月04日 08:53
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