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定年後のフリーランス業務にむけて!

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定年後のフリーランス業務を考える!
 
今日(8/21)の山梨日日新聞1面からです.
 
 フリー就業者300万人超
  内閣府試算 IT,副業拡大で増加
 
内閣府の試算では,フリーランス人口は306万人~341万人,就業者数全体が約6,600万人とすると5%程度がフリーランス従事者となります.今後は団塊ジュニアの大量定年があるので,大幅増を予想しており,小生も60歳以降でフリーになることを考えると,我がこととして受け止める必要があります.
 
今日の別紙面にこんな記事も!
 
 弱い立場,働く環境に影
  フリーランス300万人超 権利,保護なく,法整備急務
 
立場が弱いフリーランスのトラブル事例が紹介されています.
 
・仕事と引き換えに性的な関係を求められる.
・「変わりはいくらでもいる」などと暴言を吐かれる.
・報酬を払ってもらえない.
・土日や深夜勤務を見込んだ予定を組まれる.
・一方的に契約を解除される.
・仕事で怪我をしても補償がない.
・トラブルやハラスメントの相談窓口がない.
 
会社員と比較して仕事の自由度(時間,やるべきことの選択)は高いのですが,サラリーマンでは当たり前の補償が無く,時間や自由を取るか,労働者としての権利を取るか,今のフリーランスはその選択をせざるを得ない状況にあります.
 
今後の課題が明確と言えるので,政府が何かしてくれることに期待するよりも,フリーランス個人がどのように環境を整えて行けるか,その点を深く考えていく必要があるように感じています.
 → 自分のこととしてです!

 60歳定年まであと3年を切っています(汗)!

 
2019年08月21日 12:54

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