2020年3月卒の山梨県内企業への内定が低水準
今日(11/6)の山梨日日新聞からです.
10月 大学・短大生 好条件の県外志望
10月1日現在,県内で就職が内定した学生の割合:32.8%
→ 記録が残る2000年3月以降で2番目の低さ
県内外を併せた就職内定率:48.0%(前年対比:▲2.3%)
大卒 男:53.9% 女:41.6%
短大卒:34.2% 専修学校卒:45.9%
調査対象は県内の19校(大学:8校,短大3校,専修学校:19校)
内定者数:1,973人, 県内内定者数:648人
→ 2012年3月卒の49.7%をピークに減少傾向が続く
就活が首都圏中心に動いているのは明らかで,学生の目が山梨県内に向いていないであろうことは明らか,これでは若手が抜けていく県内の老化が進むばかりです.中途半端に首都圏に近いことが良いような,悪いようなですね!
若い人が目指したい企業が県内に少ないことも課題,老舗は多いものの,大手企業に育っていない現実があります.
2019年11月06日 20:21
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