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結婚感の変化、この50年

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結婚の姿が変わってきたこの50年
 
11/19の東洋経済オンラインからです。記事のタイトルは、『社内恋愛は今や傍流?』でしたが、注目すべき論点はいくつもあったので、自身と息子のケースを比較して東洋経済のデータに書き込んでみたいと思います。
 
今急増のネット婚について、最新のデータである2019~2021年では、ネット婚:15.2%、この数字は見合い結婚:9.9%を上回り、見合い結婚の代替になっているとも考えられなくはありませんが、ネット婚は恋愛結婚なのか、お見合い結婚なのかがはっきりと区分けできないような印象です。
 → 好きになることで結婚するわけではなく相手の条件から入っていく印象なので、
   恋愛結婚とは言いにくい? 
   でもきっかけがネットで好きになるから結婚するのであれば恋愛結婚か?
 
ネット婚が恋愛であれば、恋愛結婚が9割となります。
 
小生の場合は恋愛結婚、大学のクラブ活動で一緒していたことが家内とのご縁、昔は優しかったですね(汗)。
 
息子はネット婚、静岡に就職して静岡の人とネットで知り合い、そのまま結婚することになりました。交際期間は1年程度と一般的な期間だったかと?
 
そして注目するこの記事のメインテーマ
 
見合い結婚と職場結婚を合算した婚姻数のマイナス分は約46万組、これが婚姻総数のマイナス分と完全に一致している事実です。
 
超驚き、これが無くなったことが結婚減の原因なんですね!
 
職場結婚は1990年代までは見合い結婚同様
 
「お膳立て婚」だった!
 
東洋経済記事の結論として、初婚数の激減は「お膳立て婚」の減少に帰結
 
つまり、お膳立てが無いと結婚出来ないのが日本人の特徴
多くの人がこれに該当していたと言うことです。
 
ここから更に考察を深めて、
 
何故、職場結婚が減ったのか?
 
これは簡単、今の会社の人間関係がそうだからです。
 

職場に恋愛感情を持ち込むな!

 

仕事は仕事と割り切れ
  (人事研修で言われたこと)
 → 職場に感情を持ち込むな!

 
そして、職場上司の結婚圧力はパワハラ扱い、
社員同士の恋愛はセクハラ扱いされるリスクがある!
 
これでは怖いことだらけで、恋愛なんてできません!
と言うことで、東洋経済の主張は
 
結婚したい若者を支援する「令和のお膳立て」を真剣に考えるべき時かもしれない?
 
なんとも寂しい時代になっていると感じているのは、小生だけなのでしょうか?
 
皆さんどう思いますか?
 
2022年11月22日 14:16

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