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恩師の最終講義

230304_NegoSemi_01
人生の節目、恩師の最終講義
 
昨日(3/4)は恩師の最終講義と退官記念パーティが開催され、久しぶりにかつての学び舎に足を運びました。
 → 井深会館に行ったのは何年ぶりだろうか?
 
最終講義のお題は
 
 『大学と学会と実業界において、実務家教員が果たすべき役割
 
ほぼ満席、凄い活気でした。Zoomも悪くはないのですが、やっぱりリアルが良い!
 
演題の趣旨は Pure Academia と実務家教育における目指すべきものの違いを、実務家教員を自負されている恩師が分かりやすく解説してくれました。
 

ビジネススクールの目指すところは
論文執筆が最重要ではなく、実務家の成功を目的とし、
学生を社会に輩出することで貢献することである。
実業界への貢献はその間接的な効果である!

 
一言で言うと、こんな内容の講義でした。
 → 久しぶりに講義を拝聴、興味深いお話を聴かせていただきました。
 
大学の教員にとっての最終講義の意味はとても大きいようで、この節目までに何人の教え子を世に出すことができたか、これが成果として最も分かりやすい形で現れる日が最終講義の2時間であるように思います。
 
退官記念パーティはホテル椿山荘東京、一度行ってみたいと思いつつこれまでなかなか行けなかった場所で、祈念すべき日としては最高のロケーションだったと思います。
 → 凄いホテルで、ちょっと感動モノ!
 
過ぎ去りし日を少し振り返ると、小生含め同期の14名(入学は15名)は根来先生の早稲田大学MBA第一期生でした。
早稲田大学の商学部で夜間の社会人大学院ができたのは2002年、根来先生が早稲田大学に来られたのは2001年です。
 
2年を費やした修論はそれなりに大変でして(だった?)、2年で修了できたのは12名、半年後に1名、1年後に1名、最終的には全員が無事修了できています。この日参加したのは10名、18年ぶりに再会できた方も、懐かしく思うも、学びの場にいたのがつい先日だったような感覚になりました。
 
月日が経つのは早いもので、
光陰矢の如し、まさにその一言かと!
 
久しぶりに2次会にも繰り出し、
 → 最近は1次会で終わることがほぼ全てだった?
深酒した今朝は声がかれていました。朝風呂に入ってようやく普通の自分に戻ったような感覚。
 
利害関係のない方々と本音で話ができる場の価値、改めて気づかせてくれた有意義な1日でした。
 
根来先生、長きに渡りお疲れさまです。
どうぞ、次の職場でも寝ずにご研究に励まれてください。
 → この後も別の大学で教員を続けられる、
   エンドレス研究を予定されているとのことでした(汗)。
 
 
2023年03月05日 10:33

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