景観が美しい太陽光パネル
本当の目的地は磐田ですがせっかくなので宿泊地を牧之原(静波海岸、ハーベストホテルがある)として、その周辺の太陽光発電所の見学に行ってこようと思いました。
何故、牧之原禍と言えば、太陽光パネルの景観が批判を浴びていないこと、そして静岡の太平洋側は太陽光パネルが高密度で敷設されており、景観研究としての実地確認の意味があります。 → 現状の研究テーマが『太陽光パネルの景観』
初日(8/28)は牧之原の美しい太陽光パネル、耕作放棄されている茶畑に敷設されています。正直言って、太陽光パネルを見て美しいと思ったのは初めてです。周りの景観との共生力と言うか、実にうまく配置されており、見ていて違和感なしです。
翌日(8/29)に訪れたのが浜名湖に浮かぶ浮体式太陽光発電所です。実物を見たのは初めてで、写真やネットでの印象とはかなり違っていました。圧巻です!
名称:RS静岡湖西1発電所
発電室力:1.98MW
発電開始:2016年3月
浮体式太陽光発電所:太陽光パネルを水面に浮かせて発電します。設置にコストが高い地面を使わないと言うことは普及面でとてもメリットがあります。フロートと呼ばれる浮力を持った架台を設置し、フロートと架台が一体となったタイプやフロートの上の架台にパネルを設置するものなど、いくつかの設置方法があります。簡単に言うと、水上に浮けばいいと言うことです。
場所は浜名湖の西に位置する奥まったところ、その周辺にもパネルがあちこちに設置されていました。こう言ったナチュラルなパネル設置が当たり前になると景観問題はなくなるように思います。
2023年09月08日 13:55
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】