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修士論文の最終試験、口頭試問

240201_修論_01
修士論文の最終試験、口頭試問
 
いよいよ明後日(2/3)は修士論文の最終試験、口頭試問に臨みます。→ 大安、且つ節分、良い日程設定!
 
大学ごとに学位審査方法が異なるようです。かなりたくさんの書類提出を求められます。
 → 修論書面の中に何故だか履歴書の提出を求められる
   入試に際してなら分かりますが、修了に必要?
   転職ではないので本当に何に使うのだろう?
 
それら提出書面の体裁も細かく決まっており、揃えるのには結構手間と時間を要します。
 → 書面の不備には差し替えが求められます。
 
まず一番肝心な修士論文、この提出に際しては事前に論文タイトルを確定させ、概要をまとめ、指導教官の剽窃チェックを受け、問題ないことを確認してからの論文提出になります。
 
修士論文は主査、副査2名の計3名で審査されます。主査が指導教官、ここでの研究指導に伴い論文作成し、副査がその内容を査読する形式をとります。基本は主査の判定が最終判断になるので、よっぽどのことがない限り学位不受理になることはありませんが、論文審査における副査の影響はそれなりにあります。一番色濃く関わるのが最終試験である口頭試問です。
 
今回の口頭試問は7分のプレゼンテーション、それに対しての5分の質疑応答時間が設定されています。
 → 審査に要する時間はわずか12分です。
   ただ、ここまで来るには莫大な時間を要しました。
 
主査がOKを出している修士論文に対して、副査が質問する形で内容の妥当性を複数人で確認し、概ね問題ない場合に学位授与となります。
 → 基本、修士論文の内容について修正指示が出るので、
   約1か月の時間を頂き最終の修正作業を行います。
 
個人的には、学位授与の口頭試問は今回で4回目になりますが、大学ごとにその形態は全く違っています。今回の口頭試問試験は公開になっており、現在の修士課程1年生も聴講することが義務付けられています。
 
修士論文の審査が公開なのは初めての経験です。一般的には個別に審査する方が主のように思いますが、どちらにせよ、自分の描いた論文なので、何を聴かれても答えられないことはないはずなので全くビビる必要はないと思います。とは言え、どんな質問をされるかはちょっと不安ありですね(汗)。
 → 自分の描いた論文を自分以上に分かっている他人は
   普通に考えるといるはずないのですが、
   切り口が変わると何とも言えない部分はある?
 
発表に際しては、プレゼン用のPPT資料と抄録を作成
 → 研究概要を抄録にまとめるのにも時間がかかります。
これらを事前に指定されたサイトにアップして当日試験に臨みます。
 
概ね準備は終わりましたので、明日の夕刻に必要書類をアップして試験に臨みます。試験の後は懇親会が予定されており、昨年末から続いていた苦難の時間がようやく終わりを迎えます。2年間、長いようで短かった感じですかね(笑)。
 
 
2024年02月01日 19:40

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