キャリコン資格更新に関わる研修の受講
2026年はキャリコン国家資格の2回目の更新年に相当、
→ 2016年から国家資格になっています。
5年ごとに更新手続きが必要な資格になっています。
併せて、JCDA(日本キャリア開発協会)認定の
キャリアカウンセラーも資格更新年になります。
→ 2016年以前はJCDAの資格が国家資格の位置づけ
国家資格認定前に取得したこの資格も同様に
5年ごとの更新手続きが必要です。
5年ごとの資格更新にはそれなりにお金と時間を要し、
前回の国家資格更新はJCDAでの認定講習を必要数受講しました。
これはどちらの資格更新にも有効なポイントが獲得できます。
今回の国家資格更新はキャリコン技能検定2級に合格したことが
国家資格の更新認定となり、前回のような講習の受講は不要となっています。
従って、JCDAの資格更新のためのみに講座受講が必要となり
お金を出しまでもやるのはあほらしいので、
JCDA会員(年会費:8,000円)が無料で受講できる講座を探しました。
→ とはいえ、5年間の会費36,000円は必要です。
資格維持にはそれなりの費用が掛かってしまいます。
さて、JCDAが無料で提供するポイント獲得対象の講座で
知識研修の案内があり、資格更新のための講座受講であるものの
聴いてみると知らなかったことがちょこちょこあります。
こういった研修はそれなりに意味があるように思っています(笑)。
そこで受講した、特に印象に残った講座
LGBTQの理解と共生 がありました。
LGBTQがここまで進展していることはちょっと驚き、
自身の認識の浅さを痛感した次第です。
2023年現在、同性婚を認める国:39カ国
同性婚および登録パートナーシップなど
同性カップルの権利を保障する制度を持つ国・地域は
世界中の約22%の国・地域に及んでいます(2023年2月時点)。
日本はG7の中で唯一同性婚を認めていない
LGBTQに関しては最後進国になっています。
この視点についての是非は議論しないことにします。
→ 考え方は多岐にわたり、正解はないかも?
自身の中でも結論が出しきれないです。
そんなLGBTQ後進国の日本ですが、
同性パートナーシップ制度を認める自治体は多々あり、
その人口カバー率:92.99% になっているそうです(驚)。
→ 考え方によると、国が最も遅れているようです?
パートナーシップ導入自治体一覧
LGBTQにおいて、更に進んだ制度導入があります。
ファミリーシップ制度:パートナー2人だけでなく、
子どもや親等との家族関係を市が公に証明する制度
→ 現在居住している世田谷区では導入済
こういった近年の思想の変化を知ることが出来たことに
研修を受けさせていただいた意義を感じています。
時代は確実に変わっている、ここは要認識だと思いました。
2025年12月11日 15:53
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