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同期のネットワーク

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同期のネットワーク

 
もし今、もう一度ビジネススクールで論文をまとめるチャンスがあれば
こういったテーマに取り組んでみたいと思いました。
 
社内政治の科学 経営学の研究成果からです。
(木村 琢磨 著 ) /日経BP 日本経済新聞出版)

理系人間には社内政治に興味がない人は多いかも?
文系人間は社内政治に全精力を傾ける人が多いかもしれません?
 
理系人間を卒業して、人事部に異動したのは57歳の時でした。
人事部って、社内政治の根幹のようなところかも?

 → 社内政治とは、非公式な影響行動を指し、

   必ずしもネガティブな行動ではないので、要認識!
 
これまでの世界とは全く異なる世界がそこにあり、良い意味でも、悪い意味でも、社内政治なるものが何かをこの時初めて理解できたような気がしました(笑)。その中でに一つの話題として、『同期のネットワーク』が取り上げられていました。
 
社内政治につながる日本的な特徴の一つが同期のネットワーク、いわゆる新卒一斉採用に伴い生じているコミュニティがあります。他国では新卒一斉採用は無いので、同期入社と言った繋がりはありません。この同期のネットワーク、就職したことがあり、それが4月の一斉入社である方は実感するところはあるだと思います。小生が最初に入職したのは1988年4月でした。当時の同期は950人くらいだったともいす。さすがにこれでけ多数の同期とコミュニティを形成することは現実的には無かったですが、配属になった地区では同期は150人程度に絞られ、配属までの期間、おおよそ3か月の間に一緒に研修を受けた社会人最初の出会いは意外につながりが残るようです。
 
この同期のネットワークは転職が当たり前でない時代に、会社の中で仕事を進める中で助けられたとは言わないまでも、何らかのつながりからコミュニティが出来ていました。社内政治のトリガの一つだったことあり得るように思いました。ただ、多くの同期は退職・転職しました。小生もそのうちです。
 → 定年まで何人の同期が続けて働いたのか、
   今になってはわかりません(笑)。
 
転職して働く者には同期のネットワークはありません。これが新卒採用者と途中入社組との違いであることを転職で入社した今の会社では実感できています。ただ、考えようによっては、同期を意識することなく、今の会社ではドライにやれたので良かったことと、もうひとつ同期間で職制に上下関係が出来てしまう不都合に悩まされることがなかったことは運が良かったかも?一番かわいそうな事例は、同じ部署の同期で上下関係(極端な場合、事業部長とヒラ)が出来てしまう現実、昔と同じ関係では付き合えなくなることからギクシャクしてしまう組織もあったように思います。
 
本書では、同期のネットワークは良い意味での存在を意識して議論(論文の紹介)していましたが、現実には悪い関係性も導くトリガになることもあるようです。入社同期の繋がり、仕事の助けになる場合ばかりではなく、これは社内政治にネガティブな側面があることを示唆していると思います。

 

2026年01月18日 12:31

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