65歳定年退職に向けての気持ちの作り方
夏休みのこの暇な時を使って考えることにしました。考えると言ってもまじめに机に向かうということではなく、まずは自分がどうありたいのか、気持ちを深めていくことだと思い、偶然に見つけましたが、You-Tube の動画で学習です。現役で東京藝大に入った方のアートに対する考え方、この動画を何本か拝見、たくさんの学びを頂きました。
何故これら動画が学びか(?)、世代が大きく違うので、単なるアラカンの感想でしかないのですが、見た目はまだ高校生とは言える大学生の方であっても、考えが実にしっかりしており、とても勉強になりました! 将来にあって、最初の大きな人生の選択『やりたいこと』と『やらなければいけないこと(=稼ぐこと)』、この両立について、大学入学直後の1年生の夏に、考え方がまとまっているわけではありませんが、明確に課題として掲げていることは凄いと思います。
→ 自分の大学1年時代は考えもしなかった?
小生のように普通に大学を選び、普通に卒業して企業に就職してサラリーマンになる人生とは異なり、美大を卒業しても先々のキャリアは真っ白なキャンバス? 東京藝大を卒業したからと言っても何の保証もなく自分の実力一つで将来を切り開いていく必要があります。あるのは『夢』『こうありたいと思う将来の自分』『好きなこと』『やりたいこと』、これらが優先され、藝大生の彼女が語るに、『企業への就職はない!』と断言。でも稼がないとの思い、自分のアートが売れるものになるよう世間的評価も得たいし、名も上げたいと夢を語っています。
生きていく現実として、稼がないと、お金が無いと生活できない、我々サラリーマンは生活することを優先しがちで『やりたいこと』を封印する場合が多いように思います。とは言え、大学卒業直後は(若かりし頃)、企業に就職したと言ってもやりたいことはあったし、目指すものも明確にありました。若い頃は論文執筆にかなりの力を注ぎました! 当時、一生懸命頑張れたのもそのおかげだと思います。
ところがいつ頃からか、40歳を過ぎたあたりから? 現場から離れてしまうと自身の専門も薄れゆき、仕事に流されるようになったように思います。自分のことを技術者だと思えた頃は良かったのですが、管理業務になり、給料は役職がつくと上がりますが、仕事はどんどん面白くなくなってしまいました。50歳中盤からは仕事が面白いと思うことはほぼなく、正直言って、お金のために働いていたように思います。55歳~65歳までの期間は、キャリア上では消化試合、自分自身の中ではそんな印象が否めません(笑)。
60歳還暦の際、自分が将来どうありたいとの目標が無くなり、気づいてみると64歳になり、定年後にどうしたいか『やりたいこと』『なりたい自分』が全く無くなっていることに気づくわけです。
焦っているわけではないので、このままだら~と定年退職を迎えてみるのも悪くはない、それでだら~とした生活に飽きたら次のことを考えてみてもいいように思います。65歳を前に、亡くなる知人が少なくないのも事実、であれば、これまでの生き方をここで大きく変更、好きなこと、やりたいことを優先しようかと…
とは言えここで大きな壁にぶつかります、『好きなこと』『やりたいこと』、『目指すべき目標』『手に入れたいもの』、これらは若い頃はたくさんありましたが、今に至っては見つかっていないのが現状分析の結果です。65歳定年退職までの宿題として、1年弱かけて考えるに、仕事が終わってからの時間をどう使うか、ぼんやりとでもいいので答えを見出したいと思った次第です。
2026年08月14日 12:58
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