歌舞伎座 8月納涼歌舞伎
歌舞伎座 8月納涼歌舞伎
カウンセラーの知り合いに、歌舞伎ファンの方がおられまして、8/23、8月納涼歌舞伎を観覧に銀座の歌舞伎座に足を運びました。歌舞伎座初体験です(ワクワク)。第一部のみを鑑賞しました。
2026年8月2日(日)~26日(水)
第一部 午前11時~ ← この舞台を観覧
11:00 – 12:16 通し狂言 怪談 牡丹燈籠 第一幕
幕間(昼食)35分
12:51 – 14:04 通し狂言 怪談 牡丹燈籠 第二幕
昼食のお弁当は歌舞伎座地下二階の売店で購入、これが意外に高価なので驚きつつも、腹を決めて購入しました。
納涼歌舞伎:
平成2(1990)年に十八世中村勘三郎(当時 勘九郎)、十世坂東三津五郎(当時 八十助)らを中心に始まりました。当時30代だった二人をはじめ、若手花形の活躍の場となり、様々な意欲的な演目を上演したそうです。分かりやすい演題が多く、幅広い世代に愛されているようです。
<第一部>
通し狂言 怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)
真夏の歌舞伎座がひんやり …怪談物の代表作
浪人の萩原新三郎と旗本の娘お露。すぐに惹かれ合った二人、思いが強すぎるあまりお露は恋の病に伏せ、この世を去ります。ある夜、新三郎の前に現れたのは、妖しく光る牡丹燈籠を手にしたお露と乳母お米。不思議に思いながらも
お露を招き入れる新三郎でした。その様子を覗き見てしまった新三郎の下男・伴蔵は恐怖に慄きます。やがて家中に貼られたお札によって、新三郎に近づくことができなくなったお露にお札を剥がすことを懇願された伴蔵は躊躇しますが、金に目のない妻のお峰は金100両と引き換えに請け負います。念願叶ってお露は再び愛しい新三郎のもと。
一年後、伴蔵とお峰は幽霊からもらった100両を元手に、荒物屋が成功してすっかり裕福になっていました。しかし伴蔵は料理屋の酌婦お国に入れあげており、お峰は怒り心頭。実はこのお国、恋人である宮野辺源次郎と組んでお露の父親を殺し、金銀を奪って二人で江戸を出奔してしまいます。お峰による伴蔵への詰問は次第に口論へと発展し、互いに責め立て合うと、そこへ見覚えのある牡丹燈籠が…。
怪談物の代表作「怪談牡丹燈籠」は、明治の名噺家・三遊亭円朝の傑作落語を元にした人気作です。背筋の凍る展開はもちろんのこと、伴蔵とお峰、源次郎とお国、新三郎とお露という3組の男女が物語を展開します。幽霊よりも人の欲深さが怖ろしい、愛憎渦巻く見応えたっぷりの怪談物を、円朝が高座に上がって語りかける趣向の演出がとても興味深い作品です。
銀座の歌舞伎座は初めて、本格的な歌舞伎観覧も初めてで、見るものすべてが新鮮で、貴重な経験となった歌舞伎観覧会でした。
2026年08月30日 10:21
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