令和の時代の新たな農業の可能性
今日(7/23)の山梨日日新聞からです.
サラダボウル(山梨県中央市)
栽培管理にICT活用 テーマは『健康』
『かっこいい,すごいと思える農業,
幸せを感じられる農業を目指している!』
サラダボウルは県内では有名企業です.山梨県内ではあちこちのスーパーで商品を見かけるので,県内での知名度は急上昇です! 2004年に山梨県内の遊休地借りてトマト栽培からスタート,現在は30品目を手掛け,グループ全体では90社と取引があり,約600人が勤務する大企業になっています.
http://www.salad-bowl.jp/index.html#p1
NTTの情報技術を活用して,新しい農業の形を目指す!
農業の担い手不足をIoTやAIを活用した農業支援サービスの提供にも着手,今後さらなる成長が期待されています.
やはり,山梨県は農業で新たな道を切り開くことが地の利を生かしたやり方のように思えます.
→ 残念ながら,製造業は育ちにくい風土?
残念ながら,後継者不足で廃業する農家が後を絶たない昨今です.若い人が興味を持って取り組める仕事が山梨県内にあれば,形勢挽回ができる可能性があります!
『食』,『健康』は人の生活から切り離せない,誰でもできることで,誰でもできないことを目指せば,業界トップが見えてくるように思えますね! 注目したい企業のひとつです.
2019年07月23日 06:31