業績不振の上場大手がリストラ断行,早期退職者が1万人超
今日(10/10)の山梨日日新聞からです.
早期退職者1万人超す
6年ぶり 上場企業 業績不振で
2019年に入っての上場企業の早期退職や希望退職の対象が9月末時点で1万人を超えたそうです.
27社 10,342人 → 6年ぶりの大台突破!
27社のうちの約7割が赤字か減益
業績不振に対する合理化から社員を切っているとのことで,昔から言われていた大手に入れば安泰のはずだった日本の終身雇用の伝説は,過去の話になっているわけです.
切られる対象は40~50歳代,この年齢になるとお荷物扱いにされるのはどこの会社も同じ? 自分がその年齢に差し掛かっていることを考えると,やっぱり寂しさ感があります.
富士通:2,850人で最多
ルネサス:1,500人で続いており → ここは元日立,NEC,三菱
かつての華だった総合電機は東芝を含め総崩れ,過去の業績は今に続く保証がないことを実証しています.
これからはフリーランス?
そんなことを実感する今日この頃です!
2019年10月10日 07:02